ほのぼのログ。気分や log cα

人生万事塞翁が馬。ほのぼのログに癒されながら人生を豊かに、暮らせるように頑張ってみたり頑張らなかったりしてほのぼの思ったこと言いながら、生きるってなんだろうって思ってくらしてます。

僕が恋をしない理由。忘れられない幼少のきおく。

「世界中の会えない恋人たちが神様どうか会えますように、冬が終わる前に。」って歌詞の曲があるけん。。

まだちっちゃい時

保育園のときだったね。
なんだろ、保育園児だったのに「私がどうなろうともこれからも君らしくね。」って言い残して死んで行ったのはほんとに当時の自分にはとっても理解できなかったけど少しは理解できる年齢になったかな?
ずっと病気のこと隠してた。僕がすごい心配性だって知ってたみたいに。全てお見通しだった。
頑張ってるけどなかなか結果がついて来ないことも、悔しいけど泣くのをずっと我慢しているのも、俺が全てを飲み込んでキャパオーバーになることも、不器用なことも全部、、、全部━━。
でも僕は彼女のことなんにもわかってなかった、みっちゃんが嫌いだけどそんなこと言ったら悲しむだろうってことも、実は外が好きだけど僕がぴピアノ弾きたいって言うから我慢してることも、病気で苦しんでることも、もう、後がないことも。
「来年、一緒に登校しようね、あ、再来年だった。」
こんなちょっとボケてること好きだった。僕が困ってる時はいつも「ばーか、泣くな。」って一緒に泣いてくれたことも、もちろん「好きだい、ほんとに」って最後の力を振り絞って言ってくれたことも。。
僕は一生忘れないだろう。みっちゃんのことなんか全部忘れてるのに、保育園はどこにあったかなんてどうでもいいのに、君だけは忘れないだろう。写真を見る度お礼を言いたくなってくるよ。こんな僕を一途にありがとうって。君がいたら多分、、、最高のカップルになってただろうとも。苦しみから開放された君の顔はすごく嬉しそうだったよ、あの日僕が抱きしめた、あの瞬間のように。